次の記述は正しいか。取引行為によって、平穏に、かつ、公然と動産の占有を始めた者は、善意又は重大な過失がないときは、即時に…
民法 民法 (オ)
次の記述は正しいか。取引行為によって、平穏に、かつ、公然と動産の占有を始めた者は、善意又は重大な過失がないときは、即時にその動産について行使する権利を取得する。
- (1)正しい
- (2)誤っている
正答 (2)
正答は (2)。即時取得の要件は、善意であり、かつ、過失がないことです。
民法192条は「取引行為によって、平穏に、かつ、公然と動産の占有を始めた者は、善意であり、かつ、過失がないときは、即時にその動産について行使する権利を取得する」と定めています。
記述は「善意又は重大な過失がないとき」とした点が誤りです。悪意の者は保護されず、善意でも軽い過失があれば即時取得はできません。
【ポイント】
占有物が盗品又は遺失物であるときは、被害者又は遺失者は、盗難又は遺失の時から二年間、占有者に対してその物の回復を請求することができます(193条)。
出典:2017年(平成29年) 海事代理士試験 筆記試験 2.民法 (オ)(国土交通省 公表)出典元ページ
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