次の記述は正しいか。遺留分を算定するための財産の価額は、被相続人が相続開始の時において有した財産の価額にその贈与した財産…

民法 民法 (エ)

次の記述は正しいか。遺留分を算定するための財産の価額は、被相続人が相続開始の時において有した財産の価額にその贈与した財産の価額を加えた額とする。

正答 (2)
正答は (2)。遺留分の算定の基礎となる財産の価額は、贈与した財産の価額を加えた額から「債務の全額を控除した額」です。 民法1043条1項は「遺留分を算定するための財産の価額は、被相続人が相続開始の時において有した財産の価額にその贈与した財産の価額を加えた額から債務の全額を控除した額とする」と定めています。 記述は、債務の全額を控除する部分を落としているため、誤りです。 【ポイント】 加える贈与は、原則として相続開始前の一年間にしたもの(相続人に対する贈与は十年間で、婚姻・養子縁組のため又は生計の資本としてのもの)に限られます(1044条)。

出典:2024年(令和6年) 海事代理士試験 筆記試験 2.民法 (エ)(国土交通省 公表)出典元ページ

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