次の記述は正しいか。海員がその職務を行うにあたり他人に損害を加えた場合、船長は監督を怠らなかったことを証明しなければ、損…
商法 商法 (ア)
次の記述は正しいか。海員がその職務を行うにあたり他人に損害を加えた場合、船長は監督を怠らなかったことを証明しなければ、損害賠償の責任を免れることができない。
- (1)正しい
- (2)誤っている
正答 (1)
正答は (1)。出題時点の商法706条のとおり、船長は監督を怠らなかったことを証明しなければ責任を免れません。
改正前の商法706条は「海員カ其職務ヲ行フニ当タリ他人ニ損害ヲ加ヘタル場合ニ於テ船長ハ監督ヲ怠ラサリシコトヲ証明スルニ非サレハ損害賠償ノ責ヲ免ルルコトヲ得ス」と定めていました。記述は条文どおりです。
【ポイント】
※2019年4月施行の商法改正(平成30年法律第29号)の後は713条が、船長は、海員がその職務を行うについて故意又は過失によって他人に加えた損害を賠償する責任を負い、海員の監督について注意を怠らなかったことを証明したときはこの限りでない、と定めています。
出典:2017年(平成29年) 海事代理士試験 筆記試験 3.商法 (ア)(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「商法」のほかの問題
- 2021年(令和3年) 商法 (ア)次の記述は正しいか。船舶共有者は、船舶管理人を選任しなければならず、船舶共有者が船舶管理
- 2022年(令和4年) 商法 (ア)次の記述は正しいか。船舶所有権の移転は、その登記をし、かつ、船舶国籍証書に記載しなければ
- 2023年(令和5年) 商法 (ア)次の記述は正しいか。船舶所有者は、船舶法の定めるところに従い、登記をし、かつ、船舶国籍証
- 2024年(令和6年) 商法 (ア)次の記述は正しいか。船舶共有者の持分の移転又は国籍の喪失により船舶が日本の国籍を喪失する
- 2025年(令和7年) 商法 (ア)次の記述は正しいか。船舶を保険の目的物とする海上保険契約については、保険期間の始期におけ
- 2019年(令和元年) 商法 (ア)次の記述は正しいか。船舶共有者でない者を船舶管理人とするときには、船舶共有者の過半数の同
スポンサーリンク

