次の記述は正しいか。船舶の衝突を原因とする不法行為による損害賠償請求権(財産権が侵害されたことによるものに限る。)は、不…
商法 商法 (ウ)
次の記述は正しいか。船舶の衝突を原因とする不法行為による損害賠償請求権(財産権が侵害されたことによるものに限る。)は、不法行為の時から一年間行使しないときは、時効によって消滅する。
- (1)正しい
- (2)誤っている
正答 (2)
正答は (2)。船舶衝突による財産権侵害の損害賠償請求権の時効は「一年」ではなく「二年」です。
商法789条は「船舶の衝突を原因とする不法行為による損害賠償請求権(財産権が侵害されたことによるものに限る。)は、不法行為の時から二年間行使しないときは、時効によって消滅する」と定めています。記述は期間を一年とした点が誤りです。
【ポイント】
2019年4月施行の商法改正(平成30年法律第29号)の前は、船舶の衝突によって生じた債権は一年で時効により消滅するとされていました(改正前798条1項)。改正で二年に延びています。
出典:2019年(令和元年) 海事代理士試験 筆記試験 3.商法 (ウ)(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「商法」のほかの問題
- 2021年(令和3年) 商法 (ウ)次の記述は正しいか。船舶又は積荷その他の船舶内にある物の全部又は一部が海難に遭遇した場合
- 2022年(令和4年) 商法 (ウ)次の記述は正しいか。傭船者が船積期間の経過後に運送品の船積みをした場合には、運送人は、特
- 2023年(令和5年) 商法 (ウ)次の記述は正しいか。船舶共有者でない者を船舶管理人とするには、船舶共有者の全員の同意がな
- 2024年(令和6年) 商法 (ウ)次の記述は正しいか。発航前においては、荷送人は、運送賃の全額を支払って個品運送契約の解除
- 2025年(令和7年) 商法 (ウ)次の記述は正しいか。法令に違反して又は個品運送契約によらないで船積みがされた運送品につい
- 2017年(平成29年) 商法 (ウ)次の記述は正しいか。旅客は、発航前に運送賃の全額を支払わなければ契約を解除することができ
スポンサーリンク

