次の記述は正しいか。代表者三名のうち二名が日本国民であり、業務を執行する役員五名のうち四名が日本国民である、日本の法令に…
船舶法 船舶法 (1)
次の記述は正しいか。代表者三名のうち二名が日本国民であり、業務を執行する役員五名のうち四名が日本国民である、日本の法令によって設立した会社が所有する船舶は日本船舶となる。
- (1)正しい
- (2)誤っている
正答 (2)
正答は (2)。会社の船舶が日本船舶となるには、代表者の「全員」が日本国民でなければなりません。
船舶法1条3号は、日本の法令により設立した会社であって「其代表者ノ全員及ビ業務ヲ執行スル役員ノ三分ノ二以上ガ日本国民ナルモノ」の所有に属する船舶を日本船舶としています。
記述の会社は、業務執行役員5名のうち4名が日本国民で三分の二以上の要件は満たしますが、代表者3名のうち1名が日本国民でないため、日本船舶にはなりません。
【ポイント】
会社以外の法人は、代表者の全員が日本国民であれば足ります(1条4号)。会社だけ役員の三分の二の要件が加わります。
出典:2019年(令和元年) 海事代理士試験 筆記試験 15.船舶法 (1)(国土交通省 公表)出典元ページ
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