次の記述は正しいか。船員の報酬が歩合によつて支払われる場合においては、その歩合による毎月の額が雇入契約に定める一定額に達…

船員法 船員法 (4)

次の記述は正しいか。船員の報酬が歩合によつて支払われる場合においては、その歩合による毎月の額が雇入契約に定める一定額に達しないときでも、その報酬の額は、その一定額を下つてはならない。

正答 (1)
正答は (1)。船員法58条1項の歩合による報酬の定めどおりです。 船員法58条1項は「船員の報酬が歩合によつて支払われる場合においては、その歩合による毎月の額が雇入契約に定める一定額に達しないときでも、その報酬の額は、その一定額を下つてはならない」と定めています。記述は条文どおりです。 漁船などでは、水揚げに応じた歩合で報酬を払うことがあります。不漁の月でも、雇入契約で定めた一定額を最低限の報酬として保障する趣旨です。 【ポイント】 この一定額の報酬は、相殺の制限(35条)などの適用では給料とみなされます(58条2項)。

出典:2021年(令和3年) 海事代理士試験 筆記試験 5.船員法 (4)(国土交通省 公表)出典元ページ

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