次の記述は正しいか。債務者が任意に債務の履行をしないときは、債権者は、民事執行法その他強制執行の手続に関する法令の規定に…

民法 民法 (3)

次の記述は正しいか。債務者が任意に債務の履行をしないときは、債権者は、民事執行法その他強制執行の手続に関する法令の規定に従い、直接強制、代替強制、間接強制その他の方法による履行の強制を裁判所に請求することができる。ただし、債務の性質がこれを許さないときは、この限りでない。

正答 (2)
正答は (2)。民法414条1項の方法は「代替執行」で、記述の「代替強制」は条文の言葉ではありません。 民法414条1項は、債務者が任意に債務の履行をしないときは、債権者は、民事執行法その他強制執行の手続に関する法令の規定に従い、「直接強制、代替執行、間接強制その他の方法による履行の強制」を裁判所に請求することができ、ただし債務の性質がこれを許さないときはこの限りでない、と定めています。 記述は、ほかの部分は条文どおりですが、「代替執行」を「代替強制」としている点が誤りです。 【ポイント】 履行の強制をしても、損害賠償の請求は妨げられません(同条2項)。

出典:2022年(令和4年) 海事代理士試験 筆記試験 2.民法 (3)(国土交通省 公表)出典元ページ

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