次の記述は正しいか。船舶所有者は、船員が療養のため作業に従事しない期間が二年を超えた場合又は天災事変その他やむを得ない事…
船員法 船員法 (3)
次の記述は正しいか。船舶所有者は、船員が療養のため作業に従事しない期間が二年を超えた場合又は天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となり、その事由について国土交通大臣の認定を受けた場合においては、解雇制限にかかわらず船員を解雇することができる。
- (1)正しい
- (2)誤っている
正答 (2)
正答は (2)。療養による解雇制限が外れるのは、療養のため作業に従事しない期間が「三年」を超えた場合です。
船員法44条の2第1項は、職務上の負傷・疾病の療養のため作業に従事しない期間とその後三十日間などは解雇してはならないとし、ただし書で「療養のため作業に従事しない期間が三年を超えた場合又は天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となつた場合においては、この限りでない」としています。
天災事変の場合に国土交通大臣の認定を要する点(同条2項)は記述のとおりですが、「二年」としている点が誤りです。
【ポイント】
解雇制限の期間は「療養期間+その後三十日間」です。
出典:2022年(令和4年) 海事代理士試験 筆記試験 5.船員法 (3)(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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