次の記述は正しいか。船長は、国土交通省令の定めるところにより、報酬支払簿を備え置いて、船員に対する給料その他の報酬の支払…

船員法 船員法 (1)

次の記述は正しいか。船長は、国土交通省令の定めるところにより、報酬支払簿を備え置いて、船員に対する給料その他の報酬の支払に関する事項を記載しなければならない。

正答 (2)
正答は (2)。報酬支払簿を備え置く義務を負うのは、船長ではなく「船舶所有者」です。 船員法58条の2は「船舶所有者は、国土交通省令の定めるところにより、報酬支払簿を備え置いて、船員に対する給料その他の報酬の支払に関する事項を記載しなければならない」と定めています。記述は義務を負う者を「船長」としている点が誤りです。 報酬を支払うのは雇い主である船舶所有者なので、その記録も船舶所有者に義務づけられています。 【ポイント】 船長が船内に備え置く書類は、船舶国籍証書、海員名簿、航海日誌、旅客名簿、積荷に関する書類など(18条1項)です。誰の義務かを取り違えた形はよく出ます。

出典:2023年(令和5年) 海事代理士試験 筆記試験 5.船員法 (1)(国土交通省 公表)出典元ページ

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