次の記述は正しいか。平水区域を航行区域とする長さ30メートルの旅客船の船舶所有者は製造する本法施行地において、製造検査を…
船舶安全法 船舶安全法 (5)
次の記述は正しいか。平水区域を航行区域とする長さ30メートルの旅客船の船舶所有者は製造する本法施行地において、製造検査を受けなければならない。
- (1)正しい
- (2)誤っている
正答 (2)
正答は (2)。製造検査を受けるのは船舶所有者ではなく、長さ三十メートル以上の船舶の「製造者」です。
船舶安全法6条1項は「本法施行地ニ於テ製造スル長サ三十メートル以上ノ船舶ノ製造者ハ」、船体・機関・排水設備と満載喫水線について、製造に着手した時から検査(製造検査)を受けなければならないと定めています。
記述の船舶は長さ三十メートルなので製造検査の対象ですが、検査を受ける者を「船舶所有者」としている点が誤りです。製造の途中でしか確かめられない部分を検査するため、製造者に義務を負わせています。
【ポイント】
長さ三十メートル未満の船舶や本法施行地外で製造する船舶の製造者は、任意に製造検査を受けることができます(6条2項)。
出典:2023年(令和5年) 海事代理士試験 筆記試験 16.船舶安全法 (5)(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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