当工場では,A原料を自家生産し,これをX製品およびY製品それぞれの生産工程に投入し加工することによりX製品およびY製品を…
管理会計論 管理会計論 問題5
当工場では,A原料を自家生産し,これをX製品およびY製品それぞれの生産工程に投入し加工することによりX製品およびY製品を生産しており,累加法による総合原価計算を採用している。具体的には,第一工程においてB原料を投入してA原料を生産し,第一工程完成品をX製品の生産工程(第二工程①)とY製品の生産工程(第二工程②)にそれぞれ投入することとしている。次の〔資料〕に基づき,X製品の完成品単位原価として最も適切なものの番号を一つ選びなさい。なお,計算過程で端数が生じる場合,計算途中では四捨五入せず,最終数値の円未満を四捨五入すること。(8 点)〔資料〕1.当月の生産データ⑴ 第一工程月初仕掛品 100,000 kg(加工費進捗度40 %)当月投入 200,000 kg合 計 300,000 kg月末仕掛品 80,000 kg(加工費進捗度50 %)完 成 品 220,000 kg⑵ 第二工程(X製品)月初仕掛品 360 個(加工費進捗度50 %)当月投入 各自計算個合 計 各自計算個月末仕掛品 800 個(加工費進捗度50 %)完 成 品 各自計算個(Y製品)省略2.当月の実際原価データ⑴ 第一工程月初仕掛品 B原料費250,000 千円,加工費82,000 千円当 月 投 入 B原料費572,000 千円,加工費370,400 千円⑵ 第二工程X製品月初仕掛品 前工程費80,640 千円,加工費12,400 千円Y製品月初仕掛品 省略前工程費 各自計算直接労務費 55,000 千円(X製品29,800 千円,Y製品25,200 千円)製造間接費 40,000 千円直接作業時間 200,000 時間(X製品140,000 時間,Y製品60,000 時間)3.その他の計算条件⑴ 第一工程は単純総合原価計算,第二工程は組別総合原価計算を採用している。⑵ 仕掛品の評価方法は,第一工程および第二工程ともに平均法を採用している。⑶ B原料は第一工程始点で投入される。A原料(第一工程完成品)は,1 個当たり50 kg であり,60 %相当が第二工程①(X製品)始点で,40 %相当が第二工程②(Y製品)始点で投入される。⑷ 第二工程では,前工程費と直接労務費が組直接費,製造間接費が組間接費である。組間接費は,直接作業時間を配賦基準として組別配賦を行う。
- (1)183,900 円
- (2)229,600 円
- (3)238,000 円
- (4)251,000 円
- (5)309,200 円
解説の続きをみる続きを閉じる
出典:2023年(令和5年)第Ⅱ回 公認会計士試験 短答式試験 管理会計論 問題5(金融庁 公表)出典元ページ
最終更新日
「管理会計論」のほかの問題
- 2022年(令和4年)第Ⅱ回 管理会計論 問題12原価管理に関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。
- 2023年(令和5年)第Ⅰ回 管理会計論 問題13活動基準原価計算(ABC)および活動基準原価管理(ABM)に関する次の記述のうち,正しい
- 2024年(令和6年)第Ⅰ回 管理会計論 問題14当社は,取引先のA 社から材料X を購入している。A 社から,次年度の取引について,発注
- 2024年(令和6年)第Ⅱ回 管理会計論 問題15当社は現在,製品Pを製造販売している。この度,A社から特注品Qの製造依頼があった。特注品
- 2025年(令和7年)第Ⅱ回 管理会計論 問題1原価計算の目的に関する次の記述のうち,我が国の「原価計算基準」に照らして正しいものの組合
- 2022年(令和4年)第Ⅰ回 管理会計論 問題3個別原価計算に関する次の記述のうち,我が国の「原価計算基準」に照らして正しいものの組合せ

