当工場では,製造間接費を部門別に集計しており,製造部門である切削部,組立部,補助部門である動力部,修繕部,工場事務部を有…

管理会計論 管理会計論 問題4

当工場では,製造間接費を部門別に集計しており,製造部門である切削部,組立部,補助部門である動力部,修繕部,工場事務部を有している。次の〔資料〕に基づき,補助部門の配賦を連立方程式法による相互配賦法にて行った後の切削部の部門費として正しいものの番号を一つ選びなさい。なお,計算過程で端数が生じる場合,計算途中では四捨五入せず,最終数値の円未満を四捨五入すること。(8 点)〔資料〕⑴ 部門費(部門個別費および部門共通費配賦額合計)切削部 組立部 動力部 修繕部 工場事務部 合計5,560,000 円 4,200,000 円 2,050,300 円 1,549,500 円 630,000 円 13,989,800 円⑵ 補助部門費の配賦基準配賦基準 切削部 組立部 動力部 修繕部 工場事務部 合計機械運転時間(時間) 7,000 5,600 2,800 1,400 ― 16,800修繕時間(時間) 1,200 840 360 120 ― 2,520従業員数(人) 64 48 32 16 14 174【選択肢】

正答 (2)
正答は (2)。動力部費2,455,000円・修繕部費1,858,000円を連立方程式で求め、切削部へ配賦すると7,968,500円になります。 自部門への用役提供分は除いて配賦率を作ります。 【配賦割合】 動力部(機械運転時間):切削7,000・組立5,600・修繕1,400、計14,000 → 0.5・0.4・0.1修繕部(修繕時間):切削1,200・組立840・動力360、計2,400 → 0.5・0.35・0.15工場事務部(従業員数):切削64・組立48・動力32・修繕16、計160 → 0.4・0.3・0.2・0.1工場事務部は他の補助部門から用役を受けないので、配賦する額は630,000円のままです。
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【連立方程式】 動力部 P=2,050,300+0.15R+0.2×630,000=2,176,300+0.15R 修繕部 R=1,549,500+0.1P+0.1×630,000=1,612,500+0.1P P=2,176,300+0.15×(1,612,500+0.1P)=2,418,175+0.015P 0.985P=2,418,175 より P=2,455,000円 R=1,612,500+245,500=1,858,000円 【切削部の部門費】 5,560,000+0.5×2,455,000+0.5×1,858,000+0.4×630,000 =5,560,000+1,227,500+929,000+252,000=7,968,500円

出典:2024年(令和6年)第Ⅱ回 公認会計士試験 短答式試験 管理会計論 問題4(金融庁 公表)出典元ページ

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