次の〔資料〕に基づき,(ア)材料費,(イ)経費,(ウ)販売費および一般管理費の組合せとして正しいものの番号を一つ選びなさ…
管理会計論 管理会計論 問題2
次の〔資料〕に基づき,(ア)材料費,(イ)経費,(ウ)販売費および一般管理費の組合せとして正しいものの番号を一つ選びなさい。なお,原価の分類については,原則として,我が国の「原価計算基準」に従うものとする。(8点)〔資料〕(単位:千円)買入部品費 260,000 製造関係従業員福利施設負担額 850外注加工賃 2,500 製造関係従業員レクリエーション費 3,000間接工賃金 335,000 製造関係の電力料・ガス代・水道料 7,700偶発債務損失 950 製造用機械の減価償却費 4,500原料たな卸減耗費 1,900 製品製造のための特許権使用料 25,000原料費 550,000 損害賠償金 8,000広告宣伝費 6,700 直接工間接作業賃金 80,000工場消耗品費 7,300 直接工直接作業賃金 360,000工場設備保険料 6,500 投資不動産の減価償却費 6,100支払利息 300 配当金 2,000消耗工具器具備品費 350 販売員給料 250,000新技術の研究開発費 28,000 法人税等 800製造関係従業員賞与手当 280,000 本社役員給料 2,400
- (1)ア: 817,650 千円 イ: 51,950 千円 ウ: 256,700 千円
- (2)ア: 819,550 千円 イ: 26,950 千円 ウ: 264,700 千円
- (3)ア: 819,550 千円 イ: 26,950 千円 ウ: 295,100 千円
- (4)ア: 817,650 千円 イ: 51,950 千円 ウ: 287,100 千円
- (5)ア: 810,000 千円 イ: 59,250 千円 ウ: 287,100 千円
正答 (4)
正答は (4)。材料費817,650千円、経費51,950千円、販売費及び一般管理費287,100千円です。
原価の費目別の分類と、非原価項目の除外を問う問題です。労務費(賃金・賞与手当など)も原価ですが、本問では問われていません。
【材料費】
原料費550,000+買入部品費260,000+工場消耗品費7,300+消耗工具器具備品費350=817,650千円
原料のたな卸減耗費は、材料費ではなく経費とします。
【経費】
外注加工賃2,500+福利施設負担額850+レクリエーション費3,000+電力料・ガス代・水道料7,700+製造用機械の減価償却費4,500+原料たな卸減耗費1,900+特許権使用料25,000+工場設備保険料6,500=51,950千円
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【販売費及び一般管理費】
広告宣伝費6,700+販売員給料250,000+新技術の研究開発費28,000+本社役員給料2,400=287,100千円
【原価に入れないもの】
偶発債務損失、損害賠償金、投資不動産の減価償却費、支払利息、配当金、法人税等は、経営目的に関連しない、又は異常な価値の減少などで、非原価項目です。
材料費・経費・販売費及び一般管理費の組合せが合うのは (4) です。
出典:2025年(令和7年)第Ⅱ回 公認会計士試験 短答式試験 管理会計論 問題2(金融庁 公表)出典元ページ
最終更新日
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