肥満に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第133問
肥満に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)学童期の高度肥満は、肥満度が20%以上と定義される。
- (2)メタボリックシンドロームは、内臓脂肪蓄積型肥満を呈する。
- (3)肥満では、インスリン感受性が高まる。
- (4)原発性(単純性)肥満では、血漿レプチン値が低下する。
- (5)二次性(症候性)肥満は、生活習慣病である。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積を基盤として、高血糖・脂質異常・高血圧が重なった状態です。わが国の診断基準では、腹囲(男性85 cm以上、女性90 cm以上)で内臓脂肪の蓄積を判断し、これを必須の項目としています。
【ほかの選択肢】
(1) 学童期の高度肥満 肥満度20%以上が肥満で、20〜30%未満が軽度、30〜50%未満が中等度、50%以上が高度肥満とされる 誤り
(3) インスリン感受性 肥満、とくに内臓脂肪の蓄積ではインスリン抵抗性が高まり、感受性は下がる 誤り
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(4) 血漿レプチン値 レプチンは脂肪細胞から出るので、原発性肥満では高くなる(レプチン抵抗性の状態) 誤り
(5) 二次性(症候性)肥満 内分泌の病気(クッシング症候群など)、遺伝性の病気、薬などが原因で起こる肥満で、生活習慣病とはいえない 誤り
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問133(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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