地域で、3回シリーズの調理を含む教室を実施した。栄養教育プログラムの形成的評価である。正しいのはどれか。 2つ選べ。…
午後の部 第112問
地域で、3回シリーズの調理を含む教室を実施した。栄養教育プログラムの形成的評価である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- (1)開始前のスタッフ研修で、調理の難易度を確認した。
- (2)初回の収支が赤字だったので、食材料費の妥当性を検討した。
- (3)最終回の食材クイズで、学習内容の定着度を確認した。
- (4)プログラム終了後に、参加者の家庭での実践状況を調べた。
- (5)プログラム終了後に、年代別の出席率を算出した。
正答 (1)(2)
正答は (1)と(2)。形成的評価はこの2つです。
形成的評価は、プログラムをよりよいものにするために、計画から実施の途中で行う評価です。開始前のスタッフ研修で調理の難易度を確かめるのは、実施前に計画や内容を点検して手直しにつなげる評価です。初回の収支をもとに食材料費の妥当性を検討するのは、実施の途中で問題を見つけ、次回以降を改善するための評価です。
【ほかの選択肢】
(3) 最終回の食材クイズで定着度を確認 学習目標がどの程度達成されたかをみる影響評価 誤り
(4) 終了後に家庭での実践状況を調査 行動目標の達成をみる影響評価 誤り
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(5) 終了後に年代別の出席率を算出 実施の状況をみる経過(プロセス)評価の情報だが、終了後にまとめるもので、途中の改善のための形成的評価ではない 誤り
【栄養教育の評価の種類】
企画評価 計画の段階で、アセスメントや目標設定が適切かをみる
経過評価 実施の状況(参加率、満足度、教材の使われ方など)をみる
影響評価 学習目標・行動目標・環境目標の達成をみる
結果評価 結果目標(健康状態、QOL)の達成をみる
形成的評価 途中で改善するために行う評価
総括的評価 終了後に全体をまとめて行う評価
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問112(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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