糖尿病合併症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第135問
糖尿病合併症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)糖尿病神経障害は、尿中微量アルブミンの出現で診断される。
- (2)糖尿病神経障害では、自律神経は障害されない。
- (3)糖尿病腎症は、血中HbA 1cの増加で診断される。
- (4)糖尿病網膜症は、失明の原因になる。
- (5)糖尿病ケトアシドーシス発症時の治療は、食事療法で行う。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
糖尿病網膜症は、高血糖で網膜の細い血管が傷み、出血や新しいもろい血管(新生血管)ができる合併症です。進むと硝子体出血や網膜剥離を起こし、わが国の中途失明の主な原因の一つになっています。自覚症状が出にくいので、定期的な眼底検査が必要です。
【ほかの選択肢】
(1) 尿中微量アルブミン 早期の糖尿病腎症の診断に使う。神経障害の診断ではない 誤り
(2) 自律神経 糖尿病神経障害では、自律神経も障害され、起立性低血圧、胃の動きの低下、便通の異常、勃起障害、無自覚性低血糖などが起こる 誤り
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(3) 糖尿病腎症の診断 尿中アルブミン(たんぱく)の量と腎機能(GFR)で診断・病期分類する。HbA1cは血糖コントロールの指標 誤り
(5) 糖尿病ケトアシドーシス インスリンの静脈内投与と、大量の輸液(脱水・電解質の補正)で治療する。食事療法では治療できない 誤り
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問135(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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