内分泌疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第141問
内分泌疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)甲状腺機能亢進症では、血清総コレステロール値が低下する。
- (2)甲状腺機能亢進症では、水分制限を行う。
- (3)甲状腺機能低下症では、高エネルギー食とする。
- (4)クッシング症候群では、低血糖をきたす。
- (5)副甲状腺機能低下症では、低カリウム血症を呈する。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
甲状腺ホルモンは、肝臓のLDL受容体を増やし、コレステロールの胆汁への排泄も促します。甲状腺機能亢進症ではこの作用が強くなるので、血清総コレステロール値が下がります。逆に甲状腺機能低下症では上がります。
【ほかの選択肢】
(2) 甲状腺機能亢進症の水分 代謝が高まり汗を多くかくので、水分を十分に補う。制限はしない 誤り
(3) 甲状腺機能低下症のエネルギー 代謝が落ちて体重が増えやすいので、エネルギーは控えめにする。高エネルギー食ではない 誤り
(4) クッシング症候群 コルチゾールの過剰で糖新生が進み、高血糖(糖尿病)をきたす 誤り
(5) 副甲状腺機能低下症 PTHが足りず、低カルシウム血症と高リン血症を呈する(テタニーなど)。低カリウム血症ではない 誤り
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問141(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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