薬剤とその適応疾患の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第122問
薬剤とその適応疾患の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)エリスロポエチン製剤骨粗鬆症
- (2)HMG CoA還元酵素阻害薬胃食道逆流症
- (3)抗TNFα抗体製剤クローン病
- (4)ヒスタミンH 2受容体拮抗薬高LDLコレステロール血症
- (5)ビスホスホネート薬腎性貧血
正答 (3)
正答は (3)。正しい組合せはこれです。
クローン病では、炎症を起こす物質の1つであるTNF-αが過剰につくられています。インフリキシマブやアダリムマブなどの抗TNF-α抗体製剤は、これを抑えて炎症を鎮めるので、クローン病や潰瘍性大腸炎、関節リウマチなどの治療に使われます。
【ほかの選択肢】
(1) エリスロポエチン製剤 赤血球をつくらせる薬で、腎性貧血の治療に使う。骨粗鬆症ではない 誤り
(2) HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン) コレステロールの合成を抑える薬で、高LDLコレステロール血症の治療に使う。胃食道逆流症ではない 誤り
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(4) ヒスタミンH₂受容体拮抗薬 胃酸の分泌を抑える薬で、胃食道逆流症や消化性潰瘍の治療に使う 誤り
(5) ビスホスホネート薬 骨吸収を抑える薬で、骨粗鬆症の治療に使う。腎性貧血ではない 誤り
【並べ替えると正しい組合せ】
エリスロポエチン製剤 腎性貧血
スタチン 高LDLコレステロール血症
H₂受容体拮抗薬・プロトンポンプ阻害薬 胃食道逆流症
ビスホスホネート薬 骨粗鬆症
抗TNF-α抗体製剤 クローン病
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問122(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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