染色体・核酸に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第22問
染色体・核酸に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)クロマチンには、たんぱく質は含まれない。
- (2)細胞内のRNAで量が最も少ないのは、リボソームRNA(rRNA)である。
- (3)DNAリガーゼは、DNA中の特定塩基配列を切断する。
- (4)DNAと伝令RNA(mRNA)の塩基対形成を、DNAの変性と呼ぶ。
- (5)ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法には、DNAポリメラーゼが用いられる。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
PCR法は、調べたいDNAの両端に結合するプライマーと、熱に強いDNAポリメラーゼ(耐熱性のTaqポリメラーゼなど)を使い、熱による変性・プライマーの結合・伸長をくり返して、特定のDNA断片を大量に増やす方法です。
【ほかの選択肢】
(1) クロマチン DNAがヒストンなどのたんぱく質に巻き付いた複合体。たんぱく質を含む 誤り
(2) 最も量が少ないRNA 細胞内のRNAで最も多いのはrRNA(約8割)。少ないのはmRNA 誤り
(3) DNAリガーゼ DNAの切れ目をつなぐ酵素。特定の塩基配列で切断するのは制限酵素 誤り
(4) DNAとmRNAの塩基対形成 ハイブリダイゼーション(雑種形成)という。変性は、二本鎖が熱などで一本鎖にほどけること 誤り
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問22(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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