食後における脂質の臓器間輸送と体内代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…

午前の部 第84問

食後における脂質の臓器間輸送と体内代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。食後の肝臓では、トリアシルグリセロールの合成が亢進します。 食後はインスリンの働きで、肝臓に取り込まれたグルコースの一部が脂肪酸に変えられ、トリアシルグリセロールが合成されます。合成されたトリアシルグリセロールはVLDLとして血中に送り出されます。 【ほかの選択肢】 (2) 肝臓からカイロミクロンが分泌される カイロミクロンは小腸の上皮細胞でつくられ、リンパ管に分泌される。肝臓から分泌されるのはVLDL 誤り (3) 肝臓でケトン体の生成が亢進 ケトン体の生成が増えるのは、空腹時や飢餓などで脂肪酸の分解が進むとき 誤り
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(4) 筋肉で遊離脂肪酸の利用が亢進 食後はインスリンの働きで、筋肉はグルコースを主に利用する 誤り (5) 脂肪組織から遊離脂肪酸の放出が亢進 インスリンが脂肪の分解(ホルモン感受性リパーゼ)を抑え、放出は減る 誤り

出典:第29回 管理栄養士国家試験 問84(厚生労働省 公表)出典元ページ

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