血液検査に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。…
午前の部 第32問
血液検査に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- (1)HbA1cは、過去1~2週間の血糖値を反映する。
- (2)CRP(C反応性たんぱく質)は、炎症の指標として利用される。
- (3)PSAは、胃がんの腫瘍マーカーである。
- (4)ALTは、ASTより肝特異性が高い。
- (5)血清アルブミン値は、ネフローゼ症候群で上昇する。
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。正しいのはこの2つです。
(2) CRPは、炎症や組織の傷害があると肝臓で作られる急性期たんぱく質で、炎症の指標として広く使われます。
(4) ALTは主に肝臓にあり、ASTは肝臓のほか心筋・骨格筋・赤血球にも多く含まれます。そのためALTのほうが肝臓に特異的です。
【ほかの選択肢】
(1) HbA1cは、赤血球の寿命(約120日)を反映して、過去1〜2か月の平均の血糖を表す。もっと短い期間を表すのはグリコアルブミン(過去約2〜4週間)や1,5-AG(数日〜1週間) 誤り
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(3) PSA(前立腺特異抗原)は前立腺がんの腫瘍マーカー。胃がんではCEAなど 誤り
(5) ネフローゼ症候群では、尿にたんぱくが大量に出るので、血清アルブミン値は下がる 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問32(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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