エネルギー代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第89問
エネルギー代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)基礎代謝量は、除脂肪体重(LBM)に反比例する。
- (2)基礎代謝量は、幼児期に最大となる。
- (3)基礎代謝量は、甲状腺機能の亢進により増加する。
- (4)非たんぱく質呼吸商は、糖質の燃焼割合が高いほど小さくなる。
- (5)安静時のエネルギー消費量は、発熱により減少する。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
甲状腺ホルモンは、全身の細胞の酸素の消費とエネルギーの産生を高めます。甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)では基礎代謝量が増え、体重が減る、汗をかく、脈が速いなどの症状が出ます。
【ほかの選択肢】
(1) 除脂肪体重(LBM)との関係 基礎代謝量は主に筋肉などの除脂肪組織が担うので、除脂肪体重に比例する 誤り
(2) 基礎代謝量が最大の時期 1日当たりの基礎代謝量は思春期(食事摂取基準2010年版の参照値で男性15〜17歳、女性12〜14歳)に最も大きい。体重1 kg当たりの基礎代謝基準値が最も高いのは1〜2歳 誤り
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(4) 非たんぱく質呼吸商 糖質だけが燃えると1.0、脂質だけだと約0.7なので、糖質の燃焼割合が高いほど大きくなる 誤り
(5) 発熱 体温が1 ℃上がると代謝が約13%増えるとされ、エネルギー消費量は増える 誤り
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問89(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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