ヒトの細胞の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第21問
ヒトの細胞の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)細胞膜は、リン脂質の二重層からなる。
- (2)赤血球には、ミトコンドリアが存在する。
- (3)リソソームでは、たんぱく質の合成が行われる。
- (4)滑面小胞体では、グリコーゲン合成が行われる。
- (5)iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、受精卵を使用する。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
細胞膜は、リン脂質の二重層が基本の構造で、そこにたんぱく質やコレステロールが埋め込まれています。リン脂質は親水性の頭を外側に、疎水性の尾を内側に向けて並びます。
【ほかの選択肢】
(2) 成熟した赤血球には核もミトコンドリアもない。ATPは解糖系だけで作る 誤り
(3) リソソームは加水分解酵素を含み、不要な物質を分解する。たんぱく質の合成はリボソーム(粗面小胞体の上など) 誤り
(4) 滑面小胞体では、脂質(ステロイドなど)の合成、薬物の代謝、カルシウムの貯蔵が行われる。グリコーゲンの合成は細胞質ゾル 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(5) iPS細胞は、皮膚などの体細胞に遺伝子を入れて作る。受精卵(胚)を使うのはES細胞 誤り
【細胞小器官のはたらき】
ミトコンドリア TCA回路・電子伝達系・β酸化
ゴルジ体 たんぱく質の修飾・分泌
リボソーム たんぱく質の合成
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問21(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前の部」のほかの問題
- 2012年(平成24年) 第21問ヒトの細胞に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2012年(平成24年) 第101問生活習慣病予防に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2015年(平成27年) 第79問食物繊維・難消化性糖質の生理的効果である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- 2016年(平成28年) 第55問植物とその毒成分の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2018年(平成30年) 第40問血液系に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2026年(令和8年) 第27問消化器疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
スポンサーリンク

