植物とその毒成分の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第55問
植物とその毒成分の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)ぎんなんソラニン
- (2)あんず種子アミグダリン
- (3)じゃがいもの芽リコリン
- (4)ジギタリスムスカリン
- (5)スイセンのりん茎テトラミン
正答 (2)
正答は (2)。あんずの種子とアミグダリンの組合せが正しいです。
アミグダリンは、青梅・あんず・びわなどの未熟な果実や種子に含まれる青酸配糖体です。分解されるとシアン化水素ができ、中毒を起こします。
【ほかの選択肢】
(1) ぎんなん ソラニン ぎんなんの毒は4'-O-メチルピリドキシン(ギンコトキシン)で、ビタミンB₆の働きを妨げてけいれんを起こす。ソラニンはじゃがいもの毒 誤り
(3) じゃがいもの芽 リコリン じゃがいもの芽や緑化した皮の毒はソラニン・チャコニン(グリコアルカロイド)。リコリンはスイセンやヒガンバナの毒 誤り
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(4) ジギタリス ムスカリン ジギタリスの毒はジギトキシンなどの強心配糖体。ムスカリンはアセタケ・カヤタケなどのきのこの毒 誤り
(5) スイセンのりん茎 テトラミン スイセンの毒はリコリンなど。テトラミンはエゾボラなど巻貝(ツブ)の唾液腺の毒 誤り
【見分け方】
スイセンの葉はにらと、りん茎はたまねぎと間違えて食べられ、中毒が起こります。
出典:第30回 管理栄養士国家試験 問55(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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