アミノ酸・たんぱく質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第26問
アミノ酸・たんぱく質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)ドーパミンは、グルタミン酸から生成される。
- (2)γアミノ酪酸(GABA)は、チロシンから生成される。
- (3)ユビキチンは、たんぱく質合成に関与する。
- (4)オートファジー(autophagy)は、過食によって誘導される。
- (5)プロテアソームは、たんぱく質の分解に関与する。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
プロテアソームは、細胞質や核にある大きな酵素複合体で、ユビキチンの目印がついたたんぱく質を、ATPを使って分解します。
【ほかの選択肢】
(1) ドーパミンは、チロシンからドーパ(L-ドーパ)を経て作られる。グルタミン酸からではない 誤り
(2) γ-アミノ酪酸(GABA)は、グルタミン酸の脱炭酸で作られる。チロシンからではない 誤り
(3) ユビキチンは、分解するたんぱく質に結合して目印になる小さなたんぱく質。合成ではなく分解に関わる 誤り
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(4) オートファジー(自食作用)は、飢餓(栄養の不足)で誘導され、細胞が自分の成分を分解して材料を得るしくみ。過食では抑えられる 誤り
【細胞内のたんぱく質分解の2つの系】
ユビキチン-プロテアソーム系 選んだたんぱく質を1つずつ分解
オートファジー-リソソーム系 細胞質を膜で包み、リソソームでまとめて分解
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問26(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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