ホスピスにおける緩和医療に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第34問
ホスピスにおける緩和医療に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)薬物の投与は行わない。
- (2)エネルギー量は、30 kcal/kg標準体重/日以上を確保する。
- (3)誤嚥のリスクがあれば、経口摂取を禁忌とする。
- (4)延命目的の抗がん剤の投与は、行わない。
- (5)低栄養患者には、中心静脈栄養(TPN)を行う。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
ホスピスでの緩和医療の目的は、延命ではなく、痛みなどの苦痛を和らげて生活の質(QOL)を保つことです。延命を目的とした抗がん剤の投与は行いません。
【ほかの選択肢】
(1) 痛みを和らげるため、オピオイド(医療用麻薬)などの薬物を積極的に使う 誤り
(2) 終末期は、決まった量のエネルギーを確保することより、本人の希望や体の状態に合わせることを重んじる。30 kcal/kg標準体重/日以上と一律に決めない 誤り
(3) 誤嚥のリスクがあっても、食べる楽しみを大切にし、食形態や姿勢を工夫して口から食べることを支える。一律に禁止しない 誤り
(5) 中心静脈栄養は、体の負担や浮腫などを増やすことがあり、低栄養だからといって一律には行わない 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問34(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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