地域集団を対象とした調査法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第164問
地域集団を対象とした調査法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)選択バイアスを小さくするために、調査対象者は無作為に抽出する。
- (2)標本調査は、母集団に属する全員を対象者として実施する。
- (3)文献調査は、調査票によって回答を得る方法である。
- (4)電話調査法では、自記式質問紙法よりも調査者による情報バイアスがかかりにくい。
- (5)面接法では、自記式質問紙法よりも対象者に質問の意味が誤解されやすい。
正答 (1)
正答は (1)。選択バイアスを小さくするため、調査対象者は無作為に抽出します。
調査対象者を調査する側の都合や、協力的な人だけから選ぶと、母集団と特徴のずれた標本になります(選択バイアス)。無作為抽出は、母集団を代表する標本を得るための基本です。
【ほかの選択肢】
(2) 標本調査は母集団の全員を対象とする 全員を対象にするのは全数調査(悉皆調査)。標本調査は一部を抽出して調べる 誤り
(3) 文献調査は調査票で回答を得る方法 文献調査は既存の資料や論文を調べる方法。調査票で回答を得るのは質問紙調査 誤り
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(4) 電話調査は自記式より調査者による情報バイアスがかかりにくい 調査者が質問するので、聞き方などの影響(調査者によるバイアス)を受けやすい 誤り
(5) 面接法は自記式より質問の意味が誤解されやすい 面接法では調査者が質問の意味を説明できるので、誤解されにくい 誤り
出典:第29回 管理栄養士国家試験 問164(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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