食物アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第43問
食物アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)発症には、IgMが関与する。
- (2)鶏卵は、乳児期に最も頻度の高い原因食物である。
- (3)Ⅲ型アレルギー反応に分類される。
- (4)食物経口負荷試験は、家庭で行う。
- (5)アナフィラキシーショックには、抗ヒスタミン薬が第一選択である。
正答 (2)
正答は (2)。乳児期に最も多い原因食物は鶏卵です。
わが国の即時型食物アレルギーの全国調査では、0歳の原因食物は鶏卵が最も多く、次いで牛乳、小麦の順です。年齢が上がると、甲殻類・果物・魚卵・そば・落花生などが増えていきます。
【ほかの選択肢】
(1) 発症にはIgMが関与する 食物アレルギー(即時型)に関わるのはIgE抗体 誤り
(3) Ⅲ型アレルギー反応に分類される IgEが肥満細胞に結合し、ヒスタミンなどを放出させるⅠ型(即時型)アレルギー 誤り
(4) 食物経口負荷試験は家庭で行う アナフィラキシーの危険があるので、医師の管理のもと、すぐに対応できる医療機関で行う 誤り
(5) アナフィラキシーショックには抗ヒスタミン薬が第一選択 第一選択はアドレナリンの筋肉注射。抗ヒスタミン薬は皮膚症状などを和らげる補助の薬 誤り
出典:第30回 管理栄養士国家試験 問43(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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