離乳の進め方に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第93問
離乳の進め方に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- (1)哺乳反射の減弱は、離乳開始の目安となる。
- (2)離乳の開始は、生後5、6か月頃が適当である。
- (3)フォローアップミルクを使用する場合は、生後9か月以降とする。
- (4)離乳の完了は、乳汁を飲んでいない状態を意味する。
- (5)食事量の評価は、成長の経過で行う。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」(2007年)では、離乳の完了は、形のある食物をかみつぶせるようになり、エネルギーや栄養素の大部分を母乳または育児用ミルク以外の食物からとれるようになった状態とされています。乳汁を飲んでいない状態を意味するものではありません。時期は生後12〜18か月ごろです。
【ほかの選択肢】
(1) 哺乳反射の減弱は離乳開始の目安となる ほかに、首のすわりがしっかりしている、食べ物に興味を示すなどが目安 正しい
(2) 離乳の開始は生後5、6か月頃が適当 正しい
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(3) フォローアップミルクを使用する場合は生後9か月以降 フォローアップミルクは母乳の代わりではなく、使うとしても9か月以降とされた 正しい
(5) 食事量の評価は成長の経過で行う 母子健康手帳の成長曲線に体重・身長を記入して確かめる 正しい
※2026年10月時点では、ガイドは2019年に改定されています。離乳の開始(5〜6か月ごろ)や完了の考え方は変わっていません。
出典:第30回 管理栄養士国家試験 問93(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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