就学時健康診断において、著しい減食を受けたと思われる児童を発見した。その児童を発見した担当者が、児童虐待の防止等に関する…
午前の部 第13問
就学時健康診断において、著しい減食を受けたと思われる児童を発見した。その児童を発見した担当者が、児童虐待の防止等に関する法律(児童虐待防止法)に基づいて、速やかに行う行動である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- (1)児童相談所に通告する。
- (2)著しい減食が、保護者のしつけによるものかを確認する。
- (3)著しい減食が、経済的虐待によるものかを確認する。
- (4)児童を一時保護する。
- (5)児童の保護者宅に立入り調査を行う。
正答 (1)
正答は (1)。児童相談所に通告します。
保護者が著しい減食をさせることは、児童虐待防止法のネグレクト(養育の放棄・怠慢)にあたります。虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに市町村、福祉事務所または児童相談所に通告しなければなりません(第6条)。「思われる」段階で通告し、確かめるのは通告を受けた機関の役目です。
【ほかの選択肢】
(2) しつけによるものかを確認 発見者が確かめてから通告するのではない 誤り
(3) 経済的虐待によるものかを確認 児童虐待防止法の虐待は身体的・性的・ネグレクト・心理的の4つで、経済的虐待はない 誤り
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(4) 児童を一時保護する 一時保護は児童相談所長が行う 誤り
(5) 保護者宅に立入調査 立入調査は都道府県知事(児童委員や児童相談所の職員)が行う 誤り
【覚え方】
著しい減食・長時間の放置は「ネグレクト」。
経済的虐待は高齢者虐待防止法・障害者虐待防止法にある類型です。
出典:第40回 管理栄養士国家試験 問13(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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