油脂の製造法に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。…
午前の部 第68問
油脂の製造法に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- (1)ごま油は、融出法による。
- (2)大豆油は、抽出法による。
- (3)ラードは、圧搾法による。
- (4)硬化油は、酸素を添加する。
- (5)サラダ油は、脱蝋(ろう)処理をする。
正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。正しいのはこの2つです。
(2) 大豆は油の含量が約20%と少ないので、ヘキサンなどの溶剤で油を溶かし出す抽出法で作ります。
(5) サラダ油は、冷やしても濁らないように、低温で固まりやすいろう分や融点の高い脂を除く脱ろう(ウインタリング)の処理をします。
【ほかの選択肢】
(1) ごま油は、炒ったごまを搾る圧搾法で作る。融出法ではない 誤り
(3) ラードは、豚の脂肪組織を加熱して溶かし出す融出法で作る。圧搾法ではない 誤り
(4) 硬化油は、ニッケルなどの触媒を使って不飽和脂肪酸に水素を付加して作る。酸素ではない。マーガリン・ショートニングの原料 誤り
【搾油の方法】
圧搾法 油の多い原料(ごま、なたね、オリーブ)
抽出法 油の少ない原料(大豆)
融出法 動物の脂肪組織(ラード、ヘット)
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問68(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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