ヘルスビリーフモデル(健康信念モデル)に関する記述である。成人男性の「疾病に対する脅威」が高いと判断される発言として、正…
午後の部 第108問
ヘルスビリーフモデル(健康信念モデル)に関する記述である。成人男性の「疾病に対する脅威」が高いと判断される発言として、正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)毎年インフルエンザに罹るが、いつも1日で回復し寝込むことはない。
- (2)がんによる死亡率は高いが、近親者でがんになった者はいない。
- (3)糖尿病の合併症の深刻さはわかるが、自分の血糖値は気にならない。
- (4)これまで貧血に罹ったこともないし、貧血で死ぬことはない。
- (5)両親とも高血圧が原因で脳卒中になったので、自分の血圧が心配である。
正答 (5)
正答は (5)。両親の脳卒中から自分の血圧を心配しているのは、脅威が高い発言です。
ヘルスビリーフモデルでは、「疾病に対する脅威」は、罹患性(自分がかかりそうだと思う)と重大性(かかると深刻だと思う)の2つの認識からなります。両親が高血圧から脳卒中になったので自分もなりやすいと感じ、その結果の深刻さもわかっているので、脅威は高いと判断できます。
【ほかの選択肢】
(1) インフルエンザにかかるが1日で回復 かかりやすさは感じていても、重大性の認識が低い 誤り
(2) 近親者にがんの人はいない 死亡率の高さ(重大性)はわかっても、自分のかかりやすさの認識が低い 誤り
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(3) 自分の血糖値は気にならない 合併症の深刻さはわかっても、自分のかかりやすさの認識が低い 誤り
(4) 貧血で死ぬことはない かかりやすさも重大性も低く認識している 誤り
出典:第29回 管理栄養士国家試験 問108(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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