集団のアセスメントを目的とした食事調査における誤差要因と、その対策の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第153問
集団のアセスメントを目的とした食事調査における誤差要因と、その対策の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)対象者の思い出し能力調査日数を増やす
- (2)対象者の過小申告 24時間思い出し法を用いる
- (3)食品成分表の精度秤量法を用いる
- (4)個人内変動食物摂取頻度調査法を用いる
- (5)季節変動対象の人数を増やす
正答 (4)
正答は (4)。個人内変動には、食物摂取頻度調査法で対応します。
同じ人でも、食べる量は日によって大きく変わります(個人内変動、日間変動)。1日だけの調査では、習慣的な摂取量からずれてしまいます。食物摂取頻度調査法は、ふだん(過去1か月や1年)の食べる頻度と量を尋ねるので、日による変動の影響を受けにくい方法です。調査日数を増やすことも対策になります。
【ほかの選択肢】
(1) 思い出し能力 調査日数を増やす 日数を増やしても思い出す力の問題は解決しない。食べた物をその場で記録する秤量記録法などを用いる 誤り
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(2) 過小申告 24時間思い出し法を用いる 24時間思い出し法も申告に頼るので、過小申告は避けられない。体格(BMI)や消費量の推定値と照らして確かめる 誤り
(3) 食品成分表の精度 秤量法を用いる 重さを正確に量っても、成分表の値そのものの誤差は残る。成分表の限界を理解して扱う 誤り
(5) 季節変動 対象の人数を増やす 人数を増やしても季節の偏りは消えない。季節を分けて複数回調査する 誤り
出典:第30回 管理栄養士国家試験 問153(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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