脂質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第19問
脂質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)ドコサヘキサエン酸は、中鎖脂肪酸である。
- (2)アラキドン酸は、n 3系脂肪酸である。
- (3)ジアシルグリセロールは、複合脂質である。
- (4)胆汁酸は、ステロイドである。
- (5)スフィンゴリン脂質は、グリセロールを含む。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
胆汁酸は、肝臓でコレステロールから合成されるステロイド骨格をもつ化合物です。胆汁に含まれて十二指腸へ分泌され、脂質を乳化して消化・吸収を助けます。
【ほかの選択肢】
(1) ドコサヘキサエン酸(DHA)は炭素数22の長鎖脂肪酸。中鎖脂肪酸は炭素数8〜10程度 誤り
(2) アラキドン酸はn-6系脂肪酸。n-3系はα-リノレン酸、EPA、DHAなど 誤り
(3) ジアシルグリセロールは、グリセロールに脂肪酸が2つ結合した単純脂質。複合脂質はリンや糖を含むもの 誤り
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(5) スフィンゴリン脂質は、グリセロールではなくスフィンゴシンを骨格にもつ 誤り
【脂質の分類】
単純脂質 脂肪酸とアルコールのエステル(トリアシルグリセロール、ろうなど)
複合脂質 リン脂質(グリセロリン脂質、スフィンゴリン脂質)、糖脂質
誘導脂質 脂肪酸、ステロイド(コレステロール、胆汁酸、ステロイドホルモン)など
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問19(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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