腸管出血性大腸菌による食中毒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…

午前の部 第59問

腸管出血性大腸菌による食中毒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。重症になると、溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こします。 腸管出血性大腸菌(O157など)がつくるベロ毒素(志賀毒素)は、腸管だけでなく腎臓の血管の内皮も傷つけます。とくに子どもや高齢者では、溶血性貧血・血小板減少・急性腎障害を特徴とするHUSを起こし、命にかかわることがあります。 【ほかの選択肢】 (1) 細菌性食中毒の原因菌として最も多い 件数が最も多い細菌はカンピロバクター 誤り (2) 主な症状は発熱 主な症状は激しい腹痛と水様性の下痢、続いて血便。発熱は軽いことが多い 誤り
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(4) 真空包装食品が主な原因 真空包装などの嫌気的な食品が問題になるのはボツリヌス菌。腸管出血性大腸菌は牛肉の生食・加熱不足や汚染された野菜などが原因になる 誤り (5) 食後数時間で発症 潜伏期間は3〜8日程度と長い 誤り

出典:第29回 管理栄養士国家試験 問59(厚生労働省 公表)出典元ページ

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