胃酸に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…

午前の部 第26問

胃酸に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。 食品中の非ヘム鉄の多くは3価鉄(Fe³⁺)で、そのままでは吸収されにくい形です。胃酸は鉄を溶かし、2価鉄(Fe²⁺)への還元を助けて吸収されやすくします。胃の切除後や胃酸の分泌が少ない人で鉄欠乏性貧血が起こりやすいのはこのためです。 【ほかの選択肢】 (1) 胃酸(塩酸)をつくるのは壁細胞。主細胞はペプシノーゲンを分泌する 誤り (3) 迷走神経(副交感神経)が興奮すると、アセチルコリンを介して胃酸の分泌は促進される 誤り (4) ヒスタミンは、壁細胞のH₂受容体に結合して胃酸の分泌を促進する。H₂受容体拮抗薬が胃酸を抑える薬になるのはこのため 誤り
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(5) セクレチンは十二指腸から分泌され、胃酸の分泌を抑え、膵臓から重炭酸イオンを出させる 誤り 【胃酸の分泌】 促進 アセチルコリン(迷走神経)、ガストリン、ヒスタミン 抑制 セクレチン、GIP、ソマトスタチン 【胃の細胞】 壁細胞 塩酸、内因子(ビタミンB₁₂の吸収に必要) 主細胞 ペプシノーゲン 副細胞 粘液 G細胞 ガストリン

出典:第32回 管理栄養士国家試験 問26(厚生労働省 公表)出典元ページ

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