循環器疾患とそれを引き起こしやすい病態の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第29問
循環器疾患とそれを引き起こしやすい病態の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)脳出血低血圧
- (2)くも膜下出血一過性脳虚血発作(TIA)
- (3)ラクナ梗塞心房細動
- (4)脳塞栓下肢深部静脈血栓症
- (5)心筋梗塞不安定狭心症
正答 (5)
正答は (5)。正しい組合せはこれです。
不安定狭心症は、冠動脈のプラーク(粥腫)が破れて血栓ができかけている状態で、急性心筋梗塞に移行しやすい危険な病態です。急性冠症候群としてまとめて扱われます。
【ほかの選択肢】
(1) 脳出血 最大の危険因子は高血圧。低血圧ではない 誤り
(2) くも膜下出血 主な原因は脳動脈瘤の破裂。一過性脳虚血発作(TIA)は脳梗塞の前ぶれ 誤り
(3) ラクナ梗塞 高血圧による細い穿通枝の動脈硬化が原因。心房細動が原因になるのは心原性脳塞栓症 誤り
(4) 脳塞栓 心房細動などでできた心臓内の血栓が原因。下肢深部静脈血栓症で起こりやすいのは肺塞栓症 誤り
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【脳梗塞の3つの病型】
ラクナ梗塞 細い穿通枝が詰まる。高血圧
アテローム血栓性脳梗塞 太い動脈の動脈硬化。脂質異常症・糖尿病など
心原性脳塞栓症 心臓の血栓が飛ぶ。心房細動
静脈の血栓は右心系から肺へ流れるので、まず肺塞栓を考えます。
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問29(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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