意思表示に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい…

貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 問題36

意思表示に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正答 ④
正答は (4)。強迫による取消しは善意無過失の第三者にも対抗できるので、C に対抗できないとする記述は適切でありません。 民法96条3項が第三者保護を定めているのは詐欺による取消しだけです。強迫を受けた者は落ち度が小さいため、強く保護されます。 【ほかの選択肢】 (1) 通謀虚偽表示の無効は、善意の第三者に対抗できません(94条2項) 適切 (2) 動機の錯誤で取り消すには、その事情が法律行為の基礎とされていることが表示されていなければなりません(95条2項) 適切 (3) 詐欺による取消しは、善意無過失の第三者に対抗できません(96条3項) 適切 【覚え方】 第三者に対抗できないのは「詐欺」、対抗できるのは「強迫」です。

出典:第18回 貸金業務取扱主任者資格試験 問題36(日本貸金業協会 公表)出典元ページ

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