材料の疲れ限度を上昇させる要素で誤りはどれか。…
構造 第2問
材料の疲れ限度を上昇させる要素で誤りはどれか。
- (1)高周波焼入れ
- (2)浸炭処理
- (3)表面圧延
- (4)圧入物
正答 (4)
正答は (4)。部品を圧入した部分は、すき間のこすれや応力の集中で疲れが起こりやすくなり、疲れ限度は下がります。
疲れ限度を上げるには、表面を硬くしたり、表面に圧縮の残留応力を与えたりして、き裂の発生を抑えます。圧入物の境目では、微小な滑りによるこすれ(フレッチング)が起こり、き裂の起点になります。
【ほかの選択肢】
(1) 高周波焼入れで表面を硬くすると、疲れ限度が上がります 正しい
(2) 浸炭処理で表面を硬くすると、疲れ限度が上がります 正しい
(3) 表面圧延で表面に圧縮の残留応力を与えると、疲れ限度が上がります 正しい
【覚え方】
「表面を硬く、圧縮を残す」と疲れに強くなります。傷・切欠き・圧入は弱くします。
出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 航空通信士 構造 問2(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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