地上高が30〔m〕のアンテナから周波数300〔MHz〕の電波を送信したとき、送信点から15〔km〕離れた地上高10〔m〕…

無線工学B 無線工学B A-14

地上高が30〔m〕のアンテナから周波数300〔MHz〕の電波を送信したとき、送信点から15〔km〕離れた地上高10〔m〕の受信点における電界強度として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、受信点における自由空間電界強度を500〔μV/m〕とし、大地は完全導体平面でその反射係数を-1 とする。

正答 (1)
正答は (1)。直接波と反射係数-1の大地反射波の合成で E=2E0sin(2πh1h2/(λd))となり、約126μV/mです。 λ=3×10⁸/(300×10⁶)=1〔m〕 通路差による位相差の半分は 2πh1h2/(λd)=2π×30×10/(1×15000)  =0.04π≒0.126〔rad〕 角が小さいので sin0.126≒0.126。 E=2×500×0.126≒126〔μV/m〕 【ほかの選択肢】 (3) 63μV/m は、2倍(直接波と反射波の2波の合成)を掛け忘れた値です
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(2) (4) (5) 計算と合いません 【見分け方】 地上波の伝搬で角が小さいときは E≒E0×4πh1h2/(λd) で計算できます。

出典:2026年(令和8年)7月期 第一級陸上無線技術士 無線工学B A-14(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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