図に示す直列共振回路において、可変静電容量CVが50〔pF〕のとき共振周波数frは900〔kHz〕であった。この回路のf…
無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-7
図に示す直列共振回路において、可変静電容量CVが50〔pF〕のとき共振周波数frは900〔kHz〕であった。この回路のfrを300〔kHz〕にするためのCVの値として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、抵抗R〔Ω〕及び自己インダクタンスL〔H〕は一定とする。
- (1)450 〔pF〕
- (2)600 〔pF〕
- (3)750 〔pF〕
- (4)900 〔pF〕
- (5)1050 〔pF〕
正答 (1)
正答は (1)。共振周波数は√Cに反比例するので、周波数を1/3にするには CV を9倍の450pF にします。
直列共振周波数は
fr=1/(2π√(LCV))
Lが一定なので fr は √CV に反比例します。900kHz → 300kHz と1/3にするには、CV を 3²=9倍にします。
CV=50×9=450〔pF〕
Rは共振周波数に関係しません。
【ほかの選択肢】
(2)〜(5) 50pF の9倍になっていないので、共振周波数は300kHz になりません
【見分け方】
「周波数を1/n にするには容量を n²倍」と覚えておくと即答できます。
出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-7(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
「無線工学の基礎」のほかの問題
- 2026年(令和8年)7月期 無線工学の基礎 A-6図に示す抵抗R〔Ω〕で作られた回路において、端子ab間の合成抵抗の値が180〔Ω〕であっ
- 2026年(令和8年)7月期 無線工学の基礎 A-13図に示すトランジスタ(Tr)回路において、エミッタ電流IEの値が4.5〔mA〕であるとき
- 2026年(令和8年)7月期 無線工学の基礎 A-20図に示すブリッジ回路は、各素子が表の値になったとき平衡状態になった。このときの静電容量C
- 2026年(令和8年)7月期 無線工学の基礎 B-2 イ次の記述は、図1に示す回路において、スイッチSWを接(ON)にしたときに抵抗R0に流れる
- 2026年(令和8年)7月期 無線工学の基礎 B-3 エ次の図は、半導体素子の図記号とその名称の組合せを示したものである。このうち正しいものを1
- 2026年(令和8年)7月期 無線工学の基礎 B-5 ア次の記述は、図1に示す回路を用いて自己インダクタンスLX〔H〕のコイルの分布容量CX〔F
スポンサーリンク


