電波の周波数等の定義に関する次の記述のうち、電波法施行規則(第2条)の規定に照らし、この規定に定めるところに適合しないも…
法規 法規 A-7
電波の周波数等の定義に関する次の記述のうち、電波法施行規則(第2条)の規定に照らし、この規定に定めるところに適合しないものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。
- (1)「割当周波数」とは、無線局に割り当てられた周波数帯の中央の周波数をいう。
- (2)「基準周波数」とは、特性周波数に対して、固定し、かつ、特定した位置にある周波数をいう。この場合において、この周波数の特性周波数に対する偏位は、割当周波数が発射によって占有する周波数帯の中央の周波数に対してもつ偏位と同一の絶対値及び同一の符号をもつものとする。
- (3)「特性周波数」とは、与えられた発射において容易に識別し、かつ、測定することのできる周波数をいう。
- (4)「周波数の許容偏差」とは、発射によって占有する周波数帯の中央の周波数の割当周波数からの許容することができる最大の偏差又は発射の特性周波数の基準周波数からの許容することができる最大の偏差をいい、百万分率又はヘルツで表す。
正答 (2)
正答は (2)。基準周波数は「割当周波数」に対して固定した位置にある周波数で、記述は割当周波数と特性周波数を入れ替えています。
電波法施行規則第2条第1項第58号は、基準周波数を「割当周波数に対して、固定し、かつ、特定した位置にある周波数」とし、その偏位は「特性周波数が発射によつて占有する周波数帯の中央の周波数に対してもつ偏位と同一の絶対値及び同一の符号をもつ」と定めます。(2)は2か所で割当周波数と特性周波数が逆です。
【ほかの選択肢】
(1) 第56号のとおり 適合する
(3) 第57号のとおり 適合する
(4) 第59号のとおり 適合する
【見分け方】
割当周波数と基準周波数の関係は、占有周波数帯の中央の周波数と特性周波数の関係と同じ、と押さえます。
出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 法規 A-7(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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