次の記述は、法令等で規定されたSSB(J3E)送信機の搬送波電力(本来抑圧されるべきもの)の測定法の概要について述べたも…

無線工学A 無線工学A A-18

次の記述は、法令等で規定されたSSB(J3E)送信機の搬送波電力(本来抑圧されるべきもの)の測定法の概要について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の[  ]内には、同じ字句が入るものとする。(1) 測定構成を図に示す。(2) 送信機を指定のチャネルに設定する。(3) 変調は、[A]の1,500〔Hz〕によって空中線電力を定格電力の80〔%〕に設定する。(4) 所定の条件により設定した[B]を掃引し、画面に上側波帯電力と搬送波電力を表示して、それぞれの電力〔dBm〕を測定する。測定結果として、測定した上側波帯電力と搬送波電力の差を求め、その差が許容値以上あることを確認する。

第二級陸上無線技術士 2026年(令和8年)1月期 無線工学A A-18の表
正答 (2)
正答は (2)。変調は1,500Hzの正弦波で定格電力の80%にし、スペクトルアナライザで上側波帯電力と搬送波電力を表示して差を測ります。 SSB(J3E)送信機の抑圧搬送波の測定では、低周波発振器から1,500Hzの単一の正弦波を加え、空中線電力を定格の80%にします。単一正弦波で変調したSSB波は、搬送波より1,500Hz高い1本の上側波帯になります。分岐器から取り出した出力をスペクトルアナライザで掃引すると、上側波帯と、抑圧されて小さく残った搬送波が周波数軸上に別々に見えるので、その差〔dB〕が許容値以上あるかを確かめます。
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【ほかの選択肢】 (3) (4) (5) A「三角波・パルス波」は多くの高調波を含み、側波帯が複数になります (1) (3) (5) B「オシロスコープ」は時間波形を見る測定器で、周波数ごとの電力を分けて測れません 【見分け方】 「掃引」「画面に〜電力を表示」とあれば、スペクトルアナライザです。

出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 無線工学A A-18(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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