2 段に縦続接続された増幅器の総合の等価雑音温度の値として、最も近いものを下の番号から選べ。…

無線工学A 無線工学A 〔12〕

2 段に縦続接続された増幅器の総合の等価雑音温度の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、初段の増幅器の等価雑音温度を270〔K〕、電力利得を7〔dB〕、次段の増幅器の等価雑音温度を400〔K〕とする。また、log₁₀2 = 0.3 とする。

正答 (3)
正答は (3)。 【結論】 2段に縦続接続した増幅器の総合の等価雑音温度 T は、初段の等価雑音温度を T1、電力利得を G1(真数)、次段の等価雑音温度を T2 とすると  T = T1 + T2/G1 初段の利得7dBを真数にします。7dB=10dB-3dB なので  G1 = 10 ÷ 2 = 5 (10log₁₀2=3dB を使う) したがって  T = 270 + 400 ÷ 5   = 270 + 80 = 350〔K〕
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【誤りの選択肢】 (1) (2) (4) (5) 計算した値と合いません。次段の雑音温度を利得で割らずに足すと 670K、利得の dB の値7でそのまま割ると約327K になり、どちらも誤りです 【覚え方】 次段の雑音は初段の利得で割られるので、初段の利得が大きいほど総合の雑音は初段で決まります。受信機の初段に低雑音増幅器(LNA)を置くのはこのためです。

出典:2026年(令和8年)6月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学A 〔12〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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