心尖部長軸像のカラードプラ像(別冊No. 6)を別に示す。最も考えられるのはどれか。…

午後 第25問

心尖部長軸像のカラードプラ像(別冊No. 6)を別に示す。最も考えられるのはどれか。

臨床検査技師 2024年(令和6年) 第25問の図
正答 (5)
正答は (5)。最も考えられるのは大動脈弁閉鎖不全症です。 【画像の見方】 心尖部長軸像で、画面の上が心尖部、下の方に僧帽弁と大動脈弁があります。大動脈弁のあたりから左室の中へ向かって、赤色 (探触子に近づく向き)を主体に、黄色や緑の混じったモザイクの流れが心尖部の方へ長く伸びています。心電図の目印は拡張期にあります。 拡張期に大動脈から左室へ逆向きに流れ込むジェットは、大動脈弁閉鎖不全症の逆流です。逆流のジェットの幅や到達距離、大動脈の拡張期の逆行性の血流などで重症度を評価します。
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【ほかの選択肢】 (1) 僧帽弁狭窄症 拡張期に左房から細い僧帽弁口を通って左室へ流れ込む速いモザイクの血流で、僧帽弁の先から始まります 誤り (2) 大動脈弁狭窄症 収縮期に左室から大動脈へ向かう速いモザイクの血流で、探触子から遠ざかる向きになります 誤り (3) 心室中隔欠損症 収縮期に左室から右室へ中隔を横切る短絡の血流がみられます 誤り (4) 僧帽弁閉鎖不全症 収縮期に左室から左房へ向かう逆流で、左房の中にモザイクの流れがみられます 誤り

出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問25(厚生労働省 公表)出典元ページ

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