抜歯後にアモキシシリン水和物とロキソプロフェンナトリウム水和物を投与したところ、3 日目に38.5℃の発熱、全身倦怠感、…

C問題 第73問

抜歯後にアモキシシリン水和物とロキソプロフェンナトリウム水和物を投与したところ、3 日目に38.5℃の発熱、全身倦怠感、口唇の水疱とびらん及び皮膚に結節性紅斑が現れた。誘因を特定するための検査はどれか。3 つ選べ。

正答 (3)(4)(5)
正答は (3)と(4)と(5)。原因の薬を特定するには、皮膚テストと、血液を使って薬への反応を見る試験を使います。 抜歯後の薬で発熱・粘膜のびらん・皮疹が出たので、薬物アレルギー(薬疹)が疑われます。プリックテストは皮膚で即時型の反応を見ます。リンパ球刺激試験(DLST)は患者のリンパ球が薬で増えるかを、好塩基球活性化試験は好塩基球が薬で活性化するかを見る、体外の検査です。 【ほかの選択肢】 (1) HLA 検査は薬疹の起こりやすさ(体質)を見る検査で、どの薬が原因かは分からないので 誤り
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(2) 蛍光抗体直接法は天疱瘡・類天疱瘡などの自己免疫性の水疱症の診断に使うので 誤り 【見分け方】 原因の薬を探す:皮膚テスト(プリック・パッチ)、DLST、好塩基球活性化試験 重い薬疹では皮膚テストは慎重に行う

出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問73(厚生労働省 公表)出典元ページ

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