下顎左側第一大臼歯の髄腔開拡時のマイクロスコープ写真(別冊No. 21)を別に示す。近心根管の根管形成開始時に使用する器…

D問題 第58問

下顎左側第一大臼歯の髄腔開拡時のマイクロスコープ写真(別冊No. 21)を別に示す。近心根管の根管形成開始時に使用する器具で正しいのはどれか。3 つ選べ。

歯科医師 2023年(令和5年) 第58問の写真
正答 (1)(3)(4)
正答は (1)と(3)と(4)。近心の根管口は象牙質の張り出しに隠れているので、根管の入り口を漏斗状に広げる器具で、根管口と根管の上部を拡大します。 【見るところ】 マイクロスコープ写真では、遠心の根管口は見えていますが、近心側は髄腔の壁から象牙質が張り出して(デンチンショルダー)、近心の根管口がその下に隠れています。 根管形成の始めには、根管口とその直下を広げ(コロナルフレアー)、ファイルがまっすぐ入るようにします。ラルゴドリル、ピーソーリーマー、ゲーツグリッデンドリルは、どれも根管口から根管の上部を広げる器具です。
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【ほかの選択肢】 (2) 根管形成用バーは根管の形成の始めに使う器具ではないので 誤り (5) インバーテッドコーンバーは窩洞にアンダーカットをつける器具なので 誤り

出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問58(厚生労働省 公表)出典元ページ

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