赤橙色の遮光眼鏡A と、さまざまな眼鏡の分光透過率曲線の結果(別冊No. 2)を別に示す。遮光眼鏡A の分光透過率曲線は…

午前 第17問

赤橙色の遮光眼鏡A と、さまざまな眼鏡の分光透過率曲線の結果(別冊No. 2)を別に示す。遮光眼鏡A の分光透過率曲線はどれか。

視能訓練士 2023年(令和5年) 第17問の図
正答 (5)
正答は (5)。遮光眼鏡 A の分光透過率曲線は ⑤ です。 赤橙色の遮光眼鏡は、短い波長(青・緑)の光をさえぎり、長い波長(橙・赤)の光を通します。⑤ は 500 nm あたりまでほぼ 0% で、550 nm ごろから急に上がり、650〜700 nm で 90% 前後になります。短い波長を切り、赤い光をよく通すので、赤橙色に見えるレンズの曲線です。遮光眼鏡は、まぶしさの原因になりやすい短い波長の光を減らす目的で、網膜色素変性などのロービジョンの人に使われます。 【ほかの選択肢】 (1) ①  400 nm から長い波長まで 90% 前後で、ほぼ無色のレンズ 誤り
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(2) ②  どの波長も 30% 以下で、全体を暗くするレンズ 誤り (3) ③  400 nm 以下を切り、500 nm で 50% ほど、600 nm で 45% ほどに下がってから長い波長で上がる。青い光もかなり通すので赤橙色のレンズではない 誤り (4) ④  400〜800 nm でほぼ一様に 40% ほど。色づきの少ない灰色系のレンズ 誤り 【読み方】 レンズの色は、よく通す波長の色です。赤橙色なら長い波長側だけが高い曲線を選びます。

出典:2023年(令和5年) 視能訓練士国家試験 問17(厚生労働省 公表)出典元ページ

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