レンズメータで光学中心間距離を計測できない眼鏡度数はどれか。…
午前 第32問
レンズメータで光学中心間距離を計測できない眼鏡度数はどれか。
- (1)右:S+3.00D 左:S-3.00D
- (2)右:S-10.00D 左:S-10.00D
- (3)右:C-2.00D 180° 左:C-1.00D 180°
- (4)右:S+0.25D◯C-0.50D 90° 左:S+0.25D◯C-0.50D 180°
- (5)右:S-2.00D◯C-2.00D 45° 左:S-2.00D◯C-2.00D 45°
正答 (3)
正答は (3)。光学中心間距離を計測できないのは、右 C-2.00 D 180°・左 C-1.00 D 180° の眼鏡です。
レンズメータで光学中心を決めるには、プリズムの働きがない点を探します。光学中心間距離(水平の距離)を測るには、水平の経線に屈折力がなければなりません。軸 180° の円柱レンズは、軸の方向(水平)の経線の屈折力が 0 で、垂直の経線だけに力があります。そのため水平方向にどこへ動かしてもプリズムの働きが生じず、水平の位置の光学中心が決まりません。
【ほかの選択肢】
(1) S+3.00 D・S-3.00 D 球面レンズはどの経線にも力があり測れる 誤り
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(2) S-10.00 D・S-10.00 D 同上 誤り
(4) 右 S+0.25 D C-0.50 D 90°・左 S+0.25 D C-0.50 D 180° 右の水平の経線は+0.25-0.50=-0.25 D、左の水平の経線は+0.25 D で、どちらも 0 でないので測れる 誤り
(5) S-2.00 D C-2.00 D 45°(左右とも) 水平の経線は -2.00+(-2.00)×sin²45°=-3.00 D で、測れる 誤り
出典:2023年(令和5年) 視能訓練士国家試験 問32(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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