弱視と視能訓練の組合せで正しいのはどれか。…

午前 第57問

弱視と視能訓練の組合せで正しいのはどれか。

視能訓練士 2024年(令和6年) 第57問の選択肢の図
正答 (5)
正答は (5)。正しい組合せは「形態覚遮断弱視 ― 視能訓練より原因疾患の治療を優先する。」です。 形態覚遮断弱視は、先天白内障・眼瞼下垂・角膜混濁・長期の眼帯などで、網膜にはっきりした像が結ばれないために起こる弱視です。原因を取り除かなければ訓練の効果が出ないので、まず白内障の手術や眼瞼下垂の手術などの原因の治療を行い、そのあとで屈折矯正や健眼遮閉などの訓練を行います。 【ほかの選択肢】 (1) 斜視弱視 ― 視能訓練より斜視手術を優先する 誤り 斜視弱視では、屈折矯正と健眼遮閉で先に弱視を治療し、視力が上がってから斜視手術を考えるのが原則です。
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(2) 不同視弱視 ― 健眼の眼鏡度数は低矯正とする 誤り 眼鏡は両眼とも完全矯正が原則です。そのうえで健眼遮閉などを行います。 (3) 屈折異常弱視 ― 眼鏡度数は過矯正とする 誤り 調節麻痺薬を使った屈折検査をもとに、完全矯正の眼鏡を常用させます。 (4) 微小斜視弱視 ― 屈折矯正は不要である 誤り 不同視を伴うことが多く、屈折矯正と健眼遮閉が治療の基本です。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問57(厚生労働省 公表)出典元ページ

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